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ADHD女性の恋愛。28歳、フツウの人生は諦めた

ADHDが恋愛すると?

こんにちは、大人になってからADHDと診断された、ぷり子@puriko_adhdです。

恋愛経験が豊富というわけではないですが

  1. 好きなひとに衝動的にアタック
  2. デートでADHDの特性が出まくり
  3. 急に醒める

という、まさにADHDの特性がモロにでた恋愛のハナシです

この記事でわかること

  • ADHDの特性が、どんな風に恋愛に現れるのか

ADHDは恋愛できる?

わたしの特徴は、一言でまとめると「愛想がない」です。

自分ではフツウの顔をしているつもりでも「おっかない顔してるよ…」と、よく言われます

中学のとき、フツウにしているだけで、クラスのヤンキーぽい男子に、

「ガン飛ばしてんじゃねーよ」って言われたこともあります(汗

(決してヤンキーふうな容貌ではなく、いたって地味な女のはず)

※あとから分かったことですが、無表情は「アスペルガー傾向の強い」ひとに見られる特性です

悩む女性
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そんな愛想のなさに加え

友達もうまく作れないほど、対人関係が不安定なのに、彼氏とかつくれっこない

と思っていたわたしは、”恋愛に興味ないフリ”をずっとしていました。

それでもさすがに、20代後半になってくると

恋愛できないままなの?

と不安になっていたある日突然、衝動的に恋愛に積極的になりました

ADHDが恋愛できるまで

会社の同僚で、ハナシが面白くて、ものすごく気が合うひとを好きになりました

20代後半になって、友達もみんな結婚して寂しくなり、このまま恋愛できない自分に、危機感を抱いていたわたしは突如、肉食に変化して衝動的にアタック

結果「そこまで好きって言ってくれるなら」という感じで、付き合えることに。

付き合えたひとの特徴

  • 職場で仕事ができる
  • 休みの日は超絶インドア
  • ものすごく消極的

このとき気づいていれば、もう少し違っていたかな?と思うことがあって

  • この恋愛を支えるものは「わたしの好き」という気持ちだけ
  • そっくりすぎる2人が恋愛してもうまくいかない

などです

※ ちなみに相手はADHDであるわたしと、似てはいますが発達障害とかいうことはないと思います。相手のことを思い返すと「アスペルガー」の要素が多くみられました

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ADHDの恋愛は「衝動的」で「飽きる」

ADHDの恋愛の特徴

  • 衝動的にアタック
  • 新奇追求性がデートで発揮
  • デート中、おしゃべりが止まらない
  • 自己肯定感が低すぎる

おしゃべりと新奇追求性のデート

(自分でもどこかで「おかしい?」と思えるほど)衝動的になりすぎていたので、相手に負担をかけないように”コチラができることはする”っていうスタンスでスタート。

中距離恋愛だったので、基本クルマでわたしが彼氏をエスコートしていました

そんな中、デートに行く場所も尽きてくる

少しは行く場所考えてよ…

彼氏としては「会えればどこでもいいでしょ?」って感じでした

わたしは普段はインドアですが、デートでは刺激を求めるタイプでした。

いま思えばADHDの特性である「新奇追求」の傾向が…

自己肯定感が低すぎる

それと恋愛なんだから、すきなように振る舞っていいのに、なんとなくイチャイチャしている自分を、どこか冷静にみている自分がいて、浮かれる自分を否定していました。

自意識過剰なことに気づいて「誰も自分なんか見ていない」と言い聞かせても、イチャついたあとに襲ってくる「後悔という嫌悪感」に怯えて、どうしても自意識の殻を破れず。

この恋愛がうまくいかなかった大きな理由のひとつが

自意識の殻を破れなかった

ことでした。

それと何でもやりすぎて、勝手に疲れたコチラが悪かったのかな、というところです

相手からも「なんでそんなに頑張っちゃうの?」といわれました。

その理由は

  • 自己肯定感が低すぎて「せめて何かしてあげられること」に全力だった
  • フラレても「あれだけやったし」という後悔をなくすため

それと心のどこかで、この異常なほどの衝動性は「尽くしたいだけ、尽くせば、満足するのでは?」と打算もありました

 

ADHDの恋愛は続かない?

不注意型ADHDで、いつも消極的なわたしが、積極的にアタックできたのは、突然行動に現れた「衝動性」というADHDの特性のおかげでした

でも付き合っていて、相手への「好き」という気持ちがさめてしまうことになったのもADHDの特性でした

ADHDは恋愛に飽きる

自己肯定感が無くて、ひたすら「こんな自分に付き合ってくれてありがとう」という気持ち(+打算も多少あり)で尽くしていました

そんな献身的な配慮が、律儀な性格の相手は、負担に感じてたようでした。

また最初から相手のひとが「受け身」であることは、分かっていたのですが、こちらに全部寄りかかっているようなところに、しんどくなってきていました。

なんかモヤモヤする…

というのががいくつもあって、自分の気持ちも冷めていきました。

それでも相手はこちらの好意に答えてくれていたのに、一度飽きてしまうと、ほんとうにもうダメで、元々頻繁に連絡をとっていたわけではないので、自然消滅しました

 

ADHDでも恋愛していい

ADHDでも理解あるひとに出会えて、幸せな恋愛をして、結婚したひとはいっぱいいます。

ADHDで有名なチャーチルは、ADHDの特性によって、周囲の不評を買っていましたが、奥様がとても理解あるひとで、幸せな結婚生活を送ったといわれています。

特性を知って、上手に伝える

いまも恋愛したい気持ちはありますが、自分の特性を知ってからの方が、うまくいくように感じています。

この記事を書いていて気づいたことがあって、恋愛中に

  • 相手が悪いわけでも
  • 自分が悪いわけでもない

「?」な部分があれば、ADHDの特性が絡んでいる可能性が大きいです

ADHDの特性は人それぞれで、自分で根気よく見つけていくしかないのですが、この記事が少しでも参考になれば幸いです

この記事のまとめ

ADHDの恋愛は

  • 「衝動的」に始まり
  • 「新奇追求」傾向のデートに疲れて
  • 「自己肯定感が低い」ために、尽くしすぎる
  • 恋愛中、相手が悪いわけでも、自分が悪いわけでもない「?」なシーンはADHDの特性が絡んでいる可能性が高い

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