メンタル

【ADHDの特徴】ADHDの特徴なのか、元々の性格なのか分からない

adhdなのか性格なのか

「ADHDと分かったは良いものの、何がADHDの特徴(苦手なこと)なのか、元々の性格なのか分からない」

こんな問い合わせがありました(わたしもよく思い悩んでいたこと…)

ADHDの特徴といっても、千差万別です。とりあえず、パッと思いつく限りで、挙げてみると

 

ADHDの特徴(苦手なこと)

  • 1つの作業をし続けられない
  • 思考が多動
  • 本を読んでいても、思考がふわふわと飛んでいく
  • 何かを教えてもらっていても、途中からぜんぜん違うことを考えてしまう
  • 元あった場所にモノを戻せない
  • 興味関心が飛び跳ねすぎて、やりっぱなし
  • 衝動的に発言/衝動食い/衝動買い
  • 承認欲求が強い

…経験から、思いつく限りを挙げていますが、1人の人間の実体験に基づくものなので、ADHDの特徴を網羅できていないかもしれません

ご了承ください

ADHDの特徴「1つのことを続けられない」

adhdの特徴「今日はいいや」

これには、2つの側面があって

  1. 1つの作業を続けるのが辛い
  2. 1つの場所に通い続けるのが辛い

 

1つの作業を続けるのが辛い

やりたいことに直結はしないけど、やりたいことに必要なスキル習得のシーンは、飽きてしまいがち

これは、何のためにやっていないといけないのか、覚えておける記憶力が弱いためと思っています

報酬を得られるまでの忍耐力に衝動性が勝ってしまうことも要因のひとつ

(衝動性については後ほど、書いています)

「衝動性に打ち勝ちながら、何のために作業をしているのか、を思い出しながら、目の前のことに集中する…」

こんな高度な合わせ技を駆使できそうもないので、飽きそうな作業を次から次へと切り替えていく方式にしています

 

 

ちなみに、どんなに頑張っても「飽きてしまう・集中できない…」というのは、興味がない、もしくは意味を見いだせないというサインでもあるので、そのサインに向き合うことも必要です

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(無理にやろうとしても、ダメだった)

 

1つの場所に通い続けるのが辛い

多動なので、とにかく職場に通い続けるのがシンドい人間です

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仕事をやめてから、自分で生計を立てるため「ひとりでも集中するにはどうしたらいいか?」と考えて編み出した方法です↓

  1. 家では誘惑が多くて作業をサボってしまう
  2. 他人の目がある「カフェ」や図書館に移動してエンジン軌道
  3. 作業の7割終わった段階で、帰宅
  4. 7割やったし、せっかくだから残りの3割をやろう

という流れを作るようにしました

この流れは結構、捗ります

(何も続けられない人間だったのに、このブログが続けられている)

 

ちなみに、もっと捗るように、いまは移動しながら生活したりしています

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ADHDの特徴「思考が多動」

ADHDの特徴の思考が多動な人

これも2つの側面があって

  1. 入ってくる思考(インプット)
  2. 考える思考(アウトプット)

どちらも、すごいことになってます

 

一度に大量の情報を処理しきれないのを自覚しているので(混乱することが多い)

情報量の多いものを「次から次へ」と吸収しないようにしています

たとえば、映画やドラマでも気に入った作品を何度もみたりなど。

 

一時期、仕事ができなくて、読み漁ったビジネス書は

大量に本を読んだ割に、何も身についてなくない?

となりました

 

なので、インプットをするなら、それ以上に「思考を吐き出すこと(アウトプット)」が大事です

 

 

ADHDの特徴「思考がふわふわと飛んでいく」

思考がフワフワするadhd

わたしは、思考がフワフワ飛んでいくことが多いです

とくに仕事中、ケアレスミスの原因になっていたので、ウンザリしてました

読書をしていても、文字を目で追いながら、別のことを考えはじめます

 

短所にしか思えなかったのですが、「連想する能力」が高いんだなと、最近は思うように

 

ちなみに、本を読んでいても、思考がふわふわと飛んでいくのは「いまは読む時期じゃない」サインかもしれません

実体験ですが、積ん読しておいて、しばらくすると、スラスラ読めるようになっていることが多いです

(時間じゃなくて、神経回路の法則とも↓)

 

ADHDの特徴「教えてもらってるときに集中できない」

上の空のADHD

何かを教えてもらっていても、途中からぜんぜん違うことを考えてしまいます

 

↑これは「聴覚ズーム機能が弱い」ため、といわれています

耳は受動的な器官ではなく、特定の音に焦点を絞ってその他のノイズを排除する、いわばズームレンズのような働きをする。

出典:ノーマン・ドイジ「脳はいかに治癒をもたらすか」聴覚ズーム

 

たとえば、ざわざわしたパーティ会場などで、自分が交わるグループの話す話題に聞き耳を立てますが、これが聴覚ズーム

 

またよくあるのが、教えてもらっているシーンで、周りに気が散る出来事が発生すると、そっちに耳の意識が向いてしまい「聞いていなかった…」ということが起こりがちです

これは空想グセのせいかと思っていましたが、耳の機能が弱いのも要因のひとつ

これらの筋肉が弱くて十分に機能していないと(子どもの多くはこの状態にある)、低周波音、つまり背景のノイズを過剰に受け取り、高周波の音声を十分に受け取れなくなることに気づいた

出典:ノーマン・ドイジ「脳はいかに治癒をもたらすか」聴覚ズーム

 

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【聴覚過敏のADHD】脳は耳の付属品説。サウンドセラピーの有効性先日「聴覚過敏」について、つぶやきました 何かを教わってるときに時々あるのが、教えてくれる人の声が急に遠くなる現象。教えてもらって...

ノイズキャンセリングをするようになってから、ずいぶんと集中しやすくなりました

とくに耳に問題を抱えているとも思っていなかったのですが、何かに集中するため、ノイズをシャットダウンするのは重要です(耳栓でも可)

 

ADHDの特徴「元あった場所にモノを戻せない」

片付けできないadhdの部屋

「片付け→キレイになる→散らかす→片付け」

↑これはフツウの人もそうですが、ADHDは「片付けをやろう」とする決意までが遠いです

また、フツウの人は、散らかる未来が予想できるので、元あった場所に戻そうという意欲が湧きます

けど、ADHDの場合

  • 散らかる未来を想像できない
  • 散らかったことを覚えておく記憶力が弱い
  • 常日頃から抱える「慢性疲労」のおかげで、片付ける労力が残っていない
  • 身の周りの変化にうとい
  • 思考や行動が次々に移り変わり、やりっ放し、出しっぱなしが多い

など、複数の要因が絡み合い、結果的に散らかる…ということに

 

ちなみに私の場合はこんな感じです↓

  1. 元あった場所に戻せない
  2. モノが散乱する
  3. 汚い部屋にいると、イライラ(思考もぐちゃぐちゃ)
  4. ある日、衝動的になり急に片付ける
  5. けど、しばらくすると、また散らかった部屋に

これの繰り返し

解決策としては

「モノを持たない(断捨離)」

がそこそこ、有効でした

が、モノがない部屋じゃないと、落ち着かなくなるなど、強迫観念に駆られることもあるので、注意が必要です

 

この方法が合っているのは、散らかることで、アタマの思考が混乱することに嫌気が指している人かなと思います

「部屋が散らかる=思考(メンタル)も混乱する」が耐えられないひと

 

ADHDの特徴「興味があちこちに飛ぶ、やりっぱなし」

adhdの特徴「やりっぱなし」

興味があちこちに飛ぶのは

「思考が移り変わる」×「衝動性の問題」

のダブルパンチから。やりたくなったら、その瞬間の衝動性で動いてることが多いです

 

この間まで言っていたことと、まったく別の行動をとっているので、周囲からの信用を失いがちです

信頼を失わないためには、一定期間、腰をすえる必要があります

 

ただ、ものすごく楽観的な考えですが「周囲からの信用を失う=自分でなんとかしないといけない窮地に立たされる」

ことになり、土壇場の底力を発揮することもあります

(注…本当に楽観的すぎるので「アタマの片隅に置いておく」くらいにしてください)

 

ある程度、腰をすえることを前提に「1つの分野に偏らない視点」がこれからの武器になることもアタマに入れておきたいです

 

ADHDの特徴「衝動性」

ADHDの衝動性がヒドく、思い立ったら、準備がまだなのに、突き動かされてしまいます

とくにヒドいシーンが

  • 衝動的に発言
  • 衝動的に食べる(過食)
  • 衝動的に買う

この問題は、単純なことだと思っていて、あくまで個人の体感ですが、ミネラル不足でした

ADHDの衝動性を抑えるのはストラテラだけじゃない【失敗談から判明】少し前まで、ADHDの衝動性を抑えるために「ストラテラ」を飲んでいましたが、整体でOリングテストを試したところ、ストラテラをお腹に抱くと...

 

作物の大量生産を可能にするため、化学肥料を使う一方、ミネラルが豊富な腐葉土を使うことが減り、年を追うごとに、畑はやせ細っています

よく水を飲むひとは「ミネラルウォーター」の「ミネラル」を欲しています

わたしも頻繁に水を飲んでいましたが、ミネラル豊富な塩やニガリを入れて飲むようにしたら、水を飲む回数が激減しました

それと衝動的に食べてしまう「過食の問題」もミネラルでした

過食を治したいひと
【過食を治す】←「ニガリ」が有効だった件。満腹なのに食べてた…小さい頃から、過食に悩まさて、ダイエットしてはリバウンドの繰り返し。過食を治すなんて、体質的に無理だと思ってました とにかく度重な...

 

「衝動買い」もけっこう、悩まされました。考え方として参考になれば↓

 

 

ADHDの特徴「承認欲求が強い」

頑張っているのに、その頑張りを認めてもらえないどころか、怠けてるように思われるADHD。

 

承認欲求が強くなるのは、仕方ないことだと思います

アタマのどこかで「承認欲求を満たしても、自分の達成感にかなうものはない…」と分かっていながらも、頑張りを認めてもらえない過去が長すぎて、承認欲求を追い求めがち

一旦、承認欲求を追い求めて、頑張ってみるのもアリだと思います

 

 

ADHDの特徴かと思いきや、犯人は小さな物質

最後に、ADHDの特徴だと思って、気に病んでいるひとに向けて「本人のせいじゃない」と強く言いたいことが

(突拍子もない…と思うかもしれないので、聞き流してもらうくらいがいいかも)

 

そもそも「性格ってナニ?」と考えると

よくなる気分→よくとる行動→性格

つまり、性格というものは大元を辿ると、その人がよくとる行動の傾向で、その行動は「気分」に左右されると思います

その気分はどこから生まれているのか?というと、腸にいる「ごく小さな物質」ということが分かりつつあります

↑の本に載っている例として、胃腸障害から突如、精神障害を発症した男性がいます。その方は、固執傾向が強く、担当していた医師の名前を四六時中、呼ぶという自閉症のような症状を発症しました

その男性は、胃腸障害という前段階があったので、感染している菌が分かり(ウィップル病)適切な抗生物質を打つと、途端に症状は治りました

後日、その男性は「悪夢から目が覚めたようだ」と言っていたそうで、この出来事が示すのは、ごく小さな物質が人間の行動をゆるがす、ということです

 

この男性のように、抗生物質を打つことはできないのですが、食べ物に気をつけるだけで、急降下する気分は激減すると思います

  • グルテン(小麦粉)
  • カゼイン(乳製品)
  • 砂糖・添加物
グルテンが脳に影響する図
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変化を体感するまでの2週間が目安です。実際これらを抜いてみて、思考のコントロールがしやすくなりました

ときどき珍しい食べ物に惹かれ、誘惑に負けてグルテンを食べると、同じ悩みをグルグル考えてしまい、まるで犬がシッポを追いかけているような思考になります。

気分はお腹のなかにいる小さな物質に左右されること、信じられないかもしれませんが、端的にあらわしていることわざが↓

「虫の居所が悪かった」