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発達障害の仕事

ADHDが天才的能力を開花させる方法は2つ!

adhdの天才

「ADHDが天才ってハナシは信じられない…だけどもし本当なら、その天才的能力を開花させる方法を知りたい」

こんにちは、天才でも何でもないぷり子@puriko_adhdです

わたしは「天才的才能」に恵まれた人間ではないので、ADHDの特性を殺すようにして、フツウに会社に出勤する人生が「当たり前」に感じていました。

けれどADHDの特性によって、思いもよらないミスを連発し、事務職として会社に居ることができなかった自らの実経験から

ADHDの特性を生かさずに、生き残れる道はあるのだろうか?

と感じています。

わたしと同じように、社会に出て、仕事のミスが多くて萎縮してきたADHDのひとにとって、ADHDに天才的能力があるなんて、信じられないハナシに思えます。

その原因は、いまの日本の組織や全体の思考が、規制の物事の考え方を振り切るような人たち(ADHD)を、振り落とす状態になっているから、といえます。

このような社会ではADHDの欠点ばかり目立ちますが、ADHDは能力の分配が多くのひととは違っているだけです

つまり欠点が大きければ大きいほど、能力の偏りが大きいわけですから、その分長所も大きいということになります1)吉濱ツトム「隠れ発達障害という才能を活かす逆転の成功法則」p,5

ADHDが天才的能力を発揮させるには

天才とはなにか、辞書で調べてみると「生まれつき備わっている能力」とあります。

生まれつき備わっている能力と聞くと、たとえば子どもの頃にピアノを触っただけで、誰が教えるでもなく、弾けてしまうような天才をイメージします

ですが実際には、どんなに天才的能力があっても、継続しなければものになりません。

その天才的能力を継続させるには

  1. 自分にできることが、ものすごく狭い範囲で、かつ限られている
  2. 自分の体験から「こうあるべき」と譲れない信念

以上のことをハッキリ理解しているひとが「天才」です

天才は「自分にできることは限られている」と知っている

友達のなかで「天才」と周囲から尊敬されていて、自分のこだわりを強く持つ女性がいます(若干、アスペルガー基質かも)

「センス」と「絵の才能」に恵まれていた彼女は、年間数十人しか入学できない「芸大」に現役合格し、周囲からは「天才」と一目置かれる存在です

「芸大?」ってひとに。芸大に受かるにために「3〜5浪」するひとは、ゴロゴロいるほど現役合格はまれです

そんな彼女は中学・高校時代、一切勉強もせず、放課後は絵の塾に通い、ひたすら絵を描いている子でした

絵の天才的才能とは反対に、勉強の成績はものすごく悪く、高校在学中に単位がとれず進級できないかもしれないときでも、彼女はまったく動じません。

典型的な”天才肌”の彼女を、みていて感じたことは

自分にできることは、ものすごく狭い範囲に限られている

という事実を自覚していたこと、でした。

そんな一貫した態度を貫く彼女の傍らで、天才的能力など皆無の自分。

勉強さえしていれば、大きく道を外れることはないだろうと、真面目にコツコツ勉強していました(それでも成績は「中の上」くらい…)

コツコツ勉強した成績のおかげで、大学の推薦がもらえて、就職先に中小企業のSE(システムエンジニア)を選びます

「ADHDかもしれない」とは、つゆほど気づかない頃の自分にとって、働くこととは「なにかを我慢すること」であり、お金とは「我慢と引き換えに受け取る対価」という認識でした

そんな私に待っていたのは「ミスが多すぎて→会社に居づらく成る」というADHDにお決まりのパターン。

ずっと真面目にやってきたのに、フツウの生き方すら許されないのか

絶望しました。

そんなときに思い出したのは「自分にできることは極わずかである」という天才と称される彼女の一貫した態度でした

ADHDが天才的能力を目覚めさせるには

ADHDが天才的能力を開花させる、2つ目の条件に

自分の中のこだわりを見つけること

があります

いまは、こんな「こだわり」を持って、このブログを続けられていますが、ここに来るまで結構、時間かかっています

  1. SEの研修中に、プログラミングよりも「ウェブデザイン」にハマる
  2. SEとして仕事ができなくて1年で退職
  3. 事務職に転職したあとも、ミニサイト運営を趣味で続ける
  4. 趣味のサイト運営はそこそこなのに、本業でクビ

こんな経緯を経て、会社を辞めた私は趣味でやっていたサイト運営をはじめてみようと決意しました

そんなわたしにADHDの特性が立ちはだかります。

まずブログのジャンル選びでアイデアが錯乱しました

ADHDの特性で、どんどんアイデアが生まれるのですが、すぐにそのアイデアに自信が持てなくなって興味が無くなる、というのを何度も繰り返します。

このアイデアはイケる!

ってひとりで盛り上がっても、翌朝目覚めると

なんで、こんなショボいアイデアに感動したのだろう?こんなのうまくいきっこない

というのが何度もあって「アイデアが浮かんでは、自信が持てず、投げ出す」そんな状態で数ヶ月経過しました。

どうしよう。自分のなかで好きなことをやりたくても、このADHDという特性が足を引っ張って、進めない

とにかく何かを続けるには、自信が持てないと進めません。

これまでの度重なる失敗経験から、自分に全く自信が持てなくて、自己肯定感が無さすぎる。

こんな思考を繰り返し

  • ADHDという特性を詳しく知って、対策を打てる
  • 低すぎる自己肯定感を高くする

が必要であることに、気づきました

心臓を戻されるハウル
【自己肯定感が低い原因】過保護に育った人間がセラピーで取り戻す「自己肯定感が低い原因ってなに?どうして、自分がこんなに自己肯定感が低いのか原因を知りたい」 こんにちは、ぷり子@puriko_a...
こうなったら、徹底的に自分の特性に向き合って、特性を使いこなす!って決めた

こんな風に悔しい経験を経て、それが「こだわり」となっていくことがありますが、逆に不幸な経験がないひとは「こだわり」がいつまでも生まれない可能性も有りえます

なのでADHDの特性によって、周囲の理解が得られず、苦労した経験をもつひとは「こだわりが生まれやすい」という、前向きにとらえることもできます。

ADHDは天才ではないと主張する意見

1つのことに突き抜ける能力があって「天才」が成り立つから、「注意欠陥」で「飽きっぽい」ADHDが天才になれるわけない、という意見もあります。

確かに、いまの日本の会社では、すでに出来上がったものを維持することに長けた人たちが大勢を占めていて、「注意欠陥」を特性にもつADHDは、信頼を確立できず、天才になれるどころか、はじき出される構造になっています

実際にはじき出された身から「いまの社会で生き残るには、これまで欠点にとらえてきたADHDの特性を”長所”として生かすしか道は残されていないのではないか」と感じています

それと「ADHDは飽きっぽい」という要素は、別の角度からみると、好奇心が旺盛という「いい側面」に変わります

単純に「続けることで天才的能力が開花する」ことに対して、マイナスに響いているだけであって、そういう場合は「続ける習慣」を習得することで、対策できます

 

この本を読むと「続ける習慣」のコツを掴めます

愚直に続けることの大切さや、だれにでもある「飽きてくるサイクル」などを、事前に知っておきます。すると、飽きてきても

そろそろ飽きる時期か。この期間も愚直に続けていれば、あと○日で習慣になるから、それまで辛抱しよう

となって、達観できるようになれますので、一読をおススメします

ADHDの天才的能力は、これからを生き残る武器になる

これから来る「AI時代」に生き残るのは、突出した「天才的能力=こだわり」があってこそになります。

今後、変化がよぎなくされる業界もあれば、逆に大きく伸びる業界も出てくることが予想されています。

参考までに、これから伸びる業界は(2018年1月発表)上から順に

  1. 運輸(自動車を含む)
  2. エンタメ
  3. 製造業
  4. 物流
  5. エネルギー
  6. レンタル・リース
  7. 旅行
  8. 情報通信

となっています2)IoTでズバリ「伸びる業界」8つと「伸び悩む業界」4つを公開

もう一度繰り返しますが、ADHDが天才的能力を開花させるには

  1. 自分にできることが、ものすごく狭い範囲で、かつ限られている
  2. 自分の体験から「こうあるべき」と譲れない信念

以上を知っている、あるいは(信念を)持っていることがポイントです

根本的な才能とは、自分に何かが出来ると信じることだ。ーーージョン・レノン

References   [ + ]

1. 吉濱ツトム「隠れ発達障害という才能を活かす逆転の成功法則」p,5
2. IoTでズバリ「伸びる業界」8つと「伸び悩む業界」4つを公開