メンタル

【不安の原因】「すぐ不安になる思考」は自分が選んでいるのか?

不安の原因

小さい頃から「不安」になってばかりで、不安な思考に支配されないように「不安の原因」を知りたくてたまりませんでした

そんななか先日、飛行機のなかで読んだ本で引っかかった部分が

 

この本のなかで引っかかった部分ですが

自分が選んで思考しているのかね?

(出典:ヘルメス・J・ジャンブ「”それ”は在る」)

 

軽く衝撃でした

自分の思考は「自分が生み出すもの」だと思っていたので…

 

この記事は、不安の原因を知りたいヒトに「自分が選んで不安な思考になっているのか?」という、そもそもな疑問をもってほしくて書いています

不安の原因はなにか

さきほどの本「”それ”は在る」で興味深い部分を

(ぜんぶ引用すると、長くなるので、まとめます)

たとえば

  1. 深呼吸して、アタマを空にして、自由に何かを考えます
  2. 「(考える)」
  3. 考えごとが浮かぶ

 

自分が選んだ「考えごと」なんでしょうか?

自分で選んだようで、実際は「思考」がやってきたのでは?

もしくは、突然「思考」がアタマに浮かんだのでは?

 

もし自由なら、今この瞬間、なんでも好きなように考えることができるだろう。考えることのできる選択肢は無数にある。

で、あなたにはどんな思考がやってきた?が正確な表現ではないかね?

あなたが考えたのかね?

(出典:ヘルメス・J・ジャンブ「”それ”は在る」)

 

四六時中、アタマの中に渦巻く思考は、自分が考えたくて、考えているものではないということ。

どこからか、やってくる思考。どこからやってくるのか?

「もしかして?」

 

それを考えたとき、以下の本が浮かびました

↑この本のなかで、統合失調症か神経症だとみなされて精神科に回されてきた患者に胃腸障害が多いことに気づいたマクファイブ先生という医師がいます

その中に、とつぜん精神障害が発症して統合失調症と診断された男性患者がいました

フツウなら、精神障害にフォーカスされるところを、胃腸に出ていた症状が手がかりとなって、真の原因がわかります。ウィップル病でした

ウィップル病とは…腸性脂肪異栄養,特発性脂肪性下痢症ともいう.体重減少,下痢,脂肪便,皮膚の色素沈着,腹部症状,中枢神経系の症状,関節炎などを症状とする細菌性の疾病とされる.腸粘膜にはマクロファージ浸潤がみられる1)コトバンク:「ウィップル病とは

 

自閉症の子供と同じように、この若い男性患者も強い固執傾向があり、

「マクファイブ先生、マクファイブ先生、マクファイブ先生」と呼び続けた。抗生物質を投与すると彼は一週間で落ち着き、元の自分を取り戻した。男性は後日マクファイブに、長い夢から覚めたようだったと語った

(出典:アランナ・コリン「あなたの体は9割が腸内細菌」)

 

この男性の事例から、ごく小さな物質がヒトを狂気に陥れることが考えられます

 

不安の原因は、ごく小さな物質

ここからは本当に仮説でしかないのですが、

ヒトの思考がヒトの意志ではなく、どこからか流れてくるものなら、その流れてくる源は、身体の腸なのでは?

ということです

 

そもそも子供の頃に母親に言われてから、アタマにずっと残っている言葉が↓

「不安で悩んでばかりいるヒトって、その悩む行為が、不運な出来事を引き寄せてるんじゃないの?」

引き寄せの法則じみたハナシになってますが、実際、不安で起きてほしくないことほど、現実になったりします

 

(逆に楽観的に考えているひとは、そういう災難に見舞われない)

 

「不運な出来事に見舞われる→不安を抱えてばかりになる」

ではなく

「不安を抱えてばかりいる→不運な出来事に見舞われる」

なのではないか?

 

さらにいうと

  1. 胃腸に負担がかかるものを食べる
  2. 腸内環境が荒れる
  3. 腸から脳へと伝わる物質が、思考を「不安」でいっぱいにさせる
  4. 「不安」な思考につきまとわれる
  5. 「不安」が不運な出来事を引き寄せる
  6. 不運な出来事に見舞われる

のように思えています

 

不安の原因はADDの脳の機能が生み出す見方もある

まるで、共通点のない本から、自分のなかで引っかかったことを抜粋しただけなので、単なる仮説にすぎません

 

さらにADDと「不安」には直接の因果関係があるのではなく、ADDの脳の機能が不安を生み出しているとする見方もあります

ADDの男性の40%以上、女性の50%以上がさまざまな不安障害を抱えている。不安障害はADDの子供の約1/3にも見られる

出典:ゲイル・サイツ「脳の配線と才能の偏りーー個人の潜在能力を掘り起こす」

 

一方で、発達障害と胃腸疾患の関係性も明らかになっています

「腸」と「発達障害」の深い関係を実験データから分析!先日、発達障害の食事には「腸」が関係していることを伝えましたが、 https://intome.jp/add-meals/ ...
ADHD脳と腸
ADHD脳は「腸内環境」に支配されている。腸から脳への伝達に注目!ADHD脳は遺伝でしょ?と思うひとも多いかもしれませんが、発達障害を抱えるひとに「胃腸」の疾患が多くみられていることが分かっています(と...

 

思考と身体を別に考える方が主流なので、流れてくる不安が腸からなんて、突拍子もないことを言っているな、と自分でも思います

が、なぜか自分のなかでは規則性を見いだせたので、書いています

 

もしもこれを読んで「腸内環境に気をつけるには?」と思った方は、このブログで何回か紹介しているグルテン・カゼインフリーを試してみてください

グルテンが脳に影響する図
グルテンフリーを図で理解。ADHDや統合失調症などにも効果ありこんにちは、グルテンフリーで「寝起き」や「脳のモヤモヤ」がマシになった、ぷり子@puriko_adhdです 何度も言ってるけど、本...
【カゼインフリー】発達障害で「アレルギー持ち」ならやるべき理由日本よりも発達障害の研究が進んでいる欧米では、グルテンフリーとカゼインフリーを合わせた「GFCF食」が発達障害の改善法として広まっていて...

 

この食事改善は「これから一生食べられない」と考えてしまうのではなく、2週間だけでも続けてみて、効果を体感するだけでもいいと思います

(脳の霧モヤが晴れて、怒涛のように流れてくる「不安」が減って、効果を体感できればこっちのもの)

永遠に食べないというよりも、一度抜いてみて、変化に気づければ、また食べたときに何が原因かを見つけやすくなります

 

 

冒頭でも書いたとおり、思考は流れてくるものです(自分で選んでいるようで、選んでいない)

だったら、身をまかせるだけでいいのかもしれません

が、症状の度合いがヒドく、日常生活に支障があるなら、食事へのアプローチをやってみる価値はあると思います

この記事のまとめ
  • 思考は自分で選んでいるわけではない
  • 思考は流れてくるもの
  • ごく小さな物質がヒトを狂気に陥れる
  • 不安な思考は腸内環境と深い関係にある
  • 不安な思考が不運な出来事を引き寄せる

References   [ + ]