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加重ブランケットが睡眠に効果。不安が強い人は重い毛布でぐっすり

加重毛布

以前、加重(重たい)ブランケットを使っているパレオな男の鈴木裕さんが「重い毛布」を使っているのに興味があったのですが(7kgの激重ブランケットで寝たら朝のぐっすり感がグンと改善した件

自閉症で有名なテンプル・グランディンも「締め付け効果」で安心できる!と伝えていて

締め付け機(ハグマシーン)まで発明しているみたい

加重ブランケットをかけると安心して眠れる

加重締め付け機

出典:Squeeze-Hug-Machine-Temple-Grandin

テンプル・グランディンは、全米の半数以上の「畜産工場」の設計をしたことで知られていて、動物たちが締め付けられると、おとなしくなることに注目し、自分にも圧迫刺激が安心するのではないか、とひらめきました

ハグマシーン(締め付け機)

体に圧迫刺激を加えることで抱きしめられているような安心感、それを受け身ではなく自分でコントロールすることが出来るものとして、実際に売られているそう(4525ドルと日本円にすると507,763円と高額!)

ハグマシーンは高すぎるので、代わりのものとして挙げられるのが「毛布」。

パレオな男の鈴木裕さんも、7kgの毛布で「目覚めのグッスリ感がガツンと改善した」と実感しているようです

実験データを調べてみると、加重ブランケットが不眠症に与える効果という報告が。効果があるひとは

  • 自閉症スペクトラム
  • アスペルガー症候群
  • 感覚障害
  • 不安
  • 不眠症
  • PTSD

などなど。だけど、なぜ重たいブランケット(毛布)が良いのでしょう?

加重ブランケットはどうして安心できるのか?

加重ブランケットで眠るひと

単に「抱きしめられているよう」だったら、誰にも抱きしめてもらえないから毛布を重くする、っていう悲しい理由になっちゃう…

もっとまともな理由が欲しくて調べると

皮膚感圧系刺激することが、自閉症および重度の知的障害の人、大半に効果があることを実証した

との報告が1)参考:自閉症と重度の知的障害を持つ若い人々に深い圧力が効果的(個人差あり

なんでも不安や動揺しているときに、深い圧力の効果が気分を改善するために使えるのだとか

しょっちゅう不安に襲われるので、重たい毛布を試したくなって、値段を調べると1万円

毛布に1万円も出せないというひとが多いかもしれません

が、腹部を圧迫すると眠るときに切り替わる「副交感神経」が高まることが分かっているので2)参考:人体への加圧部位の違いが心理・生理特性に及ぼす影響、感覚過敏などで「交感神経」が高まったまま、眠れないひとの「切り替えスイッチ」となる可能性も。

正直なところ、締め付けがいいとハッキリ結果になっている報告はないのですが、欧米では自閉症や不安障害のひとに加重ブランケットが「一般的」という点と

実際に重たい毛布で締め付けられると、幸せな気分になれたという感想が、自閉症傾向にあるひとに多いので(お金ができたら)試してみたいところです

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