メンタル

「人の目を気にする」自分にうんざり。これって一生治らないの?

人の目が気になる
人の目が気になる
仕事から帰ってきて、ふとした時に「あのとき職場の◯◯さん、わたしのこと悪く思ったかなあ」っていつも考えても仕方のないことに悩んでる。いいかげん、人の目を気にするのをやめたい…

「人の目なんか気にするな」って言っちゃえば、それで終わりだけど「じゃあ気にしません」で済まないから厄介ですよね。

人の目が気になる
人の目が気になる
大人になれば、なくなるって思ってたけど、思春期の頃からずーっと、気にしてる。もう一生、気にしたままで生きていくのかなあ…

本記事の内容

  • 「人の目を気にする」目的とは?
  • 人間関係で「摩擦」は必ず起きる
  • 評価と価値を切り離して考える
  • 自分に価値がないと思っている

 

「人の目を気にする」目的とは?

アドラー心理学ではこう考えます

人の目が気になる
人の目が気になる
目的って・・「人の目を気にするの」って「感じちゃう」問題じゃないの?

アドラー心理学では、自分が望まない行為にも「目的がある」としています。

望まない行為にも目的がある

アドラー心理学では、目的論を唱えます。すなわち、

アドラー
アドラー
過去に原因があるから、現在があるのではなく、過去に原因を作り出し、現在がある
人の目が気になる
人の目が気になる
???

要するに、引きこもりの青年が居たとして、彼が両親の虐待を受けたから「引きこもってる」だと、虐待を受けた人すべてが、引きこもることになってしまう。けど実際は、虐待を受けた人がすべて「引きこもる」とは限らない。

「過去」に「原因」を作り出したのは「引きこもりの青年」であって、一見、不遇の境遇によって生み出された犠牲者のように見えるが、本人は「目的に沿った行動をしているだけ」とアドラー心理学では、解釈します。

人の目が気になる
人の目が気になる
あいまいにしか理解できないけど「人の目を気にする」ことにも、目的があるってこと?

 

「人の目を気にする」人の目的は、以下です。

人の目を気にする → 人から指摘されることを治す → 人から認められる

つまり相手に、評価をしてもらうことで、自分が認められると考えているのです。

けれど、実際に相手が自分を認めてくれるなんて、ほぼないと言っていいでしょう。

それどころか「うまくいって当たり前、失敗は責められる」社会です。

人から認められたいと思う純粋な気持ちは、いつも踏みにじられてしまいます。

 

人間関係で「摩擦」は必ず起きる

人と関わると、必ず「摩擦」が起きます。アドラーも

アドラー
アドラー
すべての悩みは、対人関係にある

とまで、断言しています。

一番簡単なのは、誰とも関わらないでおこうという決心をすることですが、生きる喜びや幸福は、対人関係の中でこそ、得ることができるもの。

幸福になるためには、摩擦が絶えず生まれる対人関係の中に、入っていく勇気を持たなければなりません。

人と関わる→必ず摩擦が起こる→人と関わりたくない→寂しい→人に関わる

しかし、自分なんか大した人間ではない、取るに足りない人間だと思っている人は、

人の目が気になる
人の目が気になる
自分は「この自分」を好きでもないのに、どうして他の人が、自分を好きになってくれるの?

と思います。そう思い込むことで「いいな」と思う人が居ても、絡んでいこうとはしません。

評価と価値を切り離して考える

人の目を気にする人は

人から評価される = 自分に価値がある

という考え方です。

しかし、他の人が自分の価値を見出すことは、本来、ありえないことなのです。

人にどう思われるか、どう評価されるかということとは関係なしに、実際に身をもって他の人に何かできることをしていけば、貢献感を持つことができる。

そのとき、初めて自分に価値があると思えるのです。

人に貢献する = 自分に価値を見出す

 

自分に価値がないと思っている

そもそも、人の目を気にする人は、「自分に価値がない」と思っています。

だから、絶えず自分がどう思われているかを気にする。

ここで、1つ質問です。

あなたの大切な友人や家族が事故にあって、どんなに重体だったとしても「生きていてよかった」と思うのは当然ですよね?

そのとき、相手に対して「生きているだけで本当によかった」、そう思えるのだったら、それを自分にも当てはめてみてください。

何もできない自分、貢献できない自分に生きる価値がない

ただ生きているというだけでも、きっと自分は価値がある

 

人の目を気にしないために
  • 「人の目を気にする」ことの目的は「人から認められたい」から
  • 評価と価値を切り離す
  • ただ生きているだけでも人は価値がある

 

↓参考にしました