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メンタル

PTSD、トラウマは小さな積み重ねでも発症(例:親からのダメ出し)

ptsdとトラウマを抱えたひと

PTSDやトラウマというと、大きな事件や出来事で起こるかのように思われていますが、実際は些細な出来事でも十分、発症します

 

PTSDやトラウマを発症しているか否かは、自分の育った環境のなかに、自分を否定するひとがいなかったかどうかを考えてみてください

その人に対する周囲の評価ではなく、自分に対する言動に注目することがポイントです

もしも思い浮かんだ相手が

  • 社会と折り合いがつかない人
  • もしくは馴染んでいるようで、外で言えなかった「鬱憤」を家のなかに持ち込んでいた

であるなら「そのはけ口の対象はだれか?」ということになります

 

PTSDやトラウマを抱えることすら気づかない

たとえば交通事故だったり、戦争体験だったりと、大きな事件にショックを受けた人は

「大変な体験でしたね」

の一言で、トラウマをもってる人間であることを認識できます

 

けど、それがない人は?

 

とくに大きな事件もなく生きてきたひとに「トラウマなんかない」と決めつける風潮がどこかにあって、そもそも一見フツウの家庭環境だと、余計に分かりづらいです

けど自分の経験をよく思い返すと、社会的にうまく馴染めない父親から否定されつづけた過去がある

 

「お前にできっこないよ」

「それができれば苦労しないよ」

わたしの父親は外面が明るくて、わかりにくかったのですが、いま思えば「鬱」でした。無邪気に聞いた「生まれ変わったら何になりたい?」の質問に

「もう生まれ変わりたくない」と言ってきたくらい

また厄介なことに、過干渉な父親が重たくて重たくて

過干渉で過保護な親2
過干渉・過保護からの「依存」で「親→友達→彼氏→」を求めて彷徨う私は物心ついた頃から、不安症で特定のだれか(親・友達)に依存する人間でした けど誰かに依存しても、「共依存」の関係...

とにかく親からの言動すべてに「お前は大したことない人間だよ」というメッセージが潜んでいました

 

PTSD、トラウマに気づいたきっかけ

ただ世間一般的にみて、自分の父親がそこまで悪かったとも思えず、けど前に進めない何かがあることに薄々、気づいていました

そんなとき、ツイッターで流れてきた記事をよんで、確実にトラウマを抱えていることを確信しました

 

↓この記事を読むと、目からウロコなので、とにかく読んでみてほしい

 

印象に残った部分をまとめると

  1. 親が不安を抱える or 自己蔑視の親
  2. 不安をもつ親が、子供に不安をぶつける
  3. 子供に高いハードルを課す
  4. 親の劣等感が深いほど、高いハードルになる
  5. 子供が達成しても更に高いハードルを課す(→エンドレス)

にもかかわらず、親に怒ることを禁止させられる

  1. 怒りが抑圧される
  2. 自己蔑視、劣等感など心の成長を阻止する条件が育成

 

私の父親は周囲に比べると、優しい方でした。が、社会に馴染めない鬱憤を抱えていたせいか、子供に対して否定する傾向が強かった…

けど、身内のなかでは優しい方だったので、父親を批判をしようものなら、怒られるという、とにかく抑圧されていました

 

正直、父親を批判するだけで罪悪感をもつように、植え付けられてる気が…

 

けど、わたしみたいに親を批判することすら、罪悪感を抱えて、どこにも抑圧を吐き出せない…

そういう人って多いんじゃないか?とも

 

世間的には子供にもっと悲惨なことをする親がいる。それに比べて自分の受けた傷なんて大したことないと思われそう…言い出せない

 

ですが受けた傷は、他人と比較してどうこういえるようなものではないです

 

そして、育ててくれた恩と、否定されて育ったことは別です

そこを分けて考えないと、何も解決しません

  • 受けた傷は周りと比較するものではない
  • 育ててくれた恩と、否定されて育ったことは別

PTSDやトラウマを抱える人は膜が破れてる

PTSD、トラウマのひとは膜が薄い

出典:「敏感」にもほどがある

 

思い返すと、自分を覆う膜がやぶれまくりの人間でした

人の言った何気ない「些細な一言」にも敏感に反応する…

※ちなみに感覚過敏の問題は、栄養不足によると伝えている説もあるので参考にしてください(→腸内環境の悪化はメンタルダメージにつながる)

 

個人的な経験ですが、つい先日「人間の細胞のサイクルって、6年ですべて変わる」というハナシを聞いて、思い当たったのが

ちょうど6歳になった頃から、感覚過敏に悩み始めていたこと

 

それまでの幼稚園時代は、ものすごい明るくて活発な子供でしたが、小学校に上がると同時に、些細なことで傷つきやすくなりました

よく覚えているのが、感覚鈍麻で周りに配慮が欠けていた自分に、イラついた男の子から「歯ブラシの置き場を横取りした」と睨まれただけで、泣き出す繊細さ…

その様子に担任の先生がアタマを捻って、保健室に引っ張っていかれました

先生が「なんでそんなに些細なことに傷つくのか…」と呆れている様子にすら、異質である自分を痛感して傷つく悪循環

 

PTSDやトラウマにアクセスするだけで、無意識にチカラが入る

この記事を書いていて、気づいたことですが、過去の辛い記憶(いじめ、恥をかかされた体験)を思い出そうとすると、古傷をえぐられる前準備なのか、無意識に身体にチカラが入ります

「今から思い出したくないことを思い出すよ」というショックを和らげる前準備みたい

この無意識にチカラが入る感覚になるときこそ、一歩進めるカギが潜んでいます

その思い出したくないシーンが「どうして未だに辛いのか?」と考えると、一歩先に進めます

(※受け止めきれそうもないときは無理せず、メンタルが安定しているときに、試してください)

いまの自分の足かせになっている何かが潜んでいます

小さい頃から、当たり前に育てられていると、気づいていないので、そこに気づくには、自分の中の秘密箱にアクセスするような感じです

そこそこの衝撃で疲れるのは間違いないので、何かご褒美を用意しておきましょう

トラウマに向き合うだけで、ものすごい労力を使うので、自分を労ることを忘れずにしてください

PTSDやトラウマへの抜本的解決策

PTSDやトラウマに向き合えないほど、メンタルダメージがヒドかった自分に効果あったものを挙げると

  1. とにかく書き出すこと
  2. 聴覚過敏を防いで、思考に埋没する
  3. 腸内環境を悪化させる食事をやめる

とにかく書き出す

書くことは面倒です。書いても、その次の「?」が浮かび上がるので、その連続です

けど、書かないと、思考域を回遊している状態(同じことを気づかないうちに何回も考えている)になりがちなので、そこから抜け出すには、書くしかない

 

聴覚過敏」を防いで、思考に集中する

不安になりやすいですが、それが聴覚過敏を防ぐことで、大幅に軽減することに、最近まで気づきませんでした

気づいたきっかけは、ノイズキャンセリング機能がついたヘッドフォン

amazonだと高いですが、コストコで値下がりしているのを見かけました

 

借金玉さんのコラムにあった「防音イヤーマフ」もおすすめです

 

腸内環境」を悪化させる食事をやめる

さきほども、感覚過敏と栄養不足の関係を載せましたが、腸内環境の悪化がメンタルに大きくダメージを与えることが分かってきています

そもそも胃腸疾患を抱えるひとにメンタル疾患をもつ人が多いことが分かっていて、

胃の細胞は24時間で入れ替わっているので、不調になったら、前の日の食事の影響を受けたんだな、と思ってもらったほうがいいくらいです

 

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この記事のまとめ
  • 小さなことでもトラウマになる
  • 批判してはないけない相手(親)からトラウマを植え付けられると、悪化しやすい
  • 受けた傷は他人と比較しても癒えない
  • 自分を責める人間ほど、親との問題が隠れてる
  • トラウマから開放されるには、①とにかく書き出す、②感覚過敏対策を万全にする、③腸内環境を悪化させる食事をやめる