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【性別への違和感】アスペルガーなど発達障害に多くみられるのはなぜ

性別への違和感

こんにちは、大人になってから発達障害と診断された、ぷり子@puriko_adhdです

以前、恋愛で失敗したハナシを書きましたが、

ADHDが恋愛すると?
ADHD女性の恋愛。28歳、フツウの人生は諦めたこんにちは、大人になってからADHDと診断された、ぷり子@puriko_adhdです。 恋愛経験が豊富というわけではないですが ...

そのとき恋愛に素直になれないというか、「恋愛中の自分」をどこか冷めた目でしかみれないことに、失望しました

その「冷めた目」というのが「自分が女性である」こと、性別への違和感だったように感じています

発達障害の自分がずっと感じていた「性別への違和感」

小さい頃からずっと続く「性別への違和感」の例を挙げると

  • スカートがキライ
  • 一人称「あたし」への嫌悪感
  • 仲良くなる友達はいつも「男っぽい女の子」
  • 「愛嬌をふりまく」ことへの嫌悪感
  • 「フリル」や「花柄」の服や小物を極端に嫌う
  • 結婚式などで、ロマンチックな演出を間近でみると、鳥肌が立つ

など、とにかく性別への違和感を感じていました

女性らしくふるまわなければならないことを嫌がり、それを認めてくれない母親に抵抗の意思表示として、上品な外出先にも「学校指定の体育着」で出かけるなど反抗していました

ほとんどモテませんがときどき、異性に好かれるのは「女性的要素」をもつ男性ばかり

女性的な穏やかさをもつ男性と付き合うと、最初は女友達のように居心地よく感じるものの、だんだん男性のもつ女性の要素にすら、嫌悪感をもってしまう有様…

どこまでも自分が冷酷におもえ、自分への嫌悪感も増していき、男性と恋愛するのが億劫になっています

性別への違和感と「発達障害」との関係性

こういう「性別への違和感」というものをハッキリ認識していなかったためか、人に打ち明けたことがありませんでした(理解されるとも思えない…)

初めてここで、これまでずっと感じていたことについて述べていますが、自分のように「性別への違和感」をもつ発達障害の人は多いようです

実際、オランダの性同一性クリニックで実施された発達障害(自閉症スペクトラル)と診断された人が「性別への違和感」を感じる割合は、一般人だと1%未満に対して、発達障害(自閉症スペクトラル)と診断された人では、7.8%もみられることが分かっています

性同一性クリニックにおける7.8%ASDの発生率は、小児および青年を基準にして、一般集団におけるASDの0.6-1%の罹患率より10倍高い。この重要な知見は、ASDが性的不快感のある個体において、偶然により予想されるよりも頻繁に起こるという臨床的印象を確認する。1)性欲不振の小児および青年における自閉症スペクトル障害

 

ただ、先のクリニックでの調査方法が正確だったかどうかを疑問視する声も多く、「性別への違和感」と「発達障害」との関係性の論拠はあいまいで、以下の3つの考えに分かれています

  1. 「性的不快感」と「発達障害」が同時に表れると考えている派
  2. 発達障害特有の異例の興味に起因すると考えている派
  3. 性的不快感は「発達障害」および「性同一性障害」の両方から分離した強迫神経症であると考えている派

いずれにせよ、1人の人間のなかに「性別への違和感」と「発達障害」が、同時に発生していることに関心が集まっています

「性別の違和感」をもつ発達障害の性的趣向

発達障害の性別趣向の統計データ

出典:発達障害における性的趣向

上の図は、発達障害における性的趣向の統計データで、発達障害の69.7%が非異性愛者であり、定型発達では非同性愛者が30.3%という結果になっています

定型発達より発達障害は多様な「性的趣向」がみられ、個人的に興味深いのが、発達障害の女性における「無性愛」の割合の多さ

友達すらうまく作れない自分には、恋愛のような高度なコミュニケーションは「ムリ」と興味ないふりをしていると思っていました

が、この統計をみて思い出したのが、何度も友達に「恋愛への興味の無さ」を不思議がられていたこと。もしかすると「無性愛」の傾向が強いことも考えられます(絶望的…)

まだまだ性別への違和感と発達障害の研究は未知なことが多く、今後も研究の動向を追っていきたいと思います

この記事のまとめ

発達障害と「性別への違和感」の関係は、確固たる論拠はないものの、統計データが関連を示している

 

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