発達障害の改善

【自己肯定感が低い原因】過保護に育った人間がセラピーで取り戻す

心臓を戻されるハウル

「自己肯定感が低い原因ってなに?どうして、自分がこんなに自己肯定感が低いのか原因を知りたい」

こんにちは、ぷり子@puriko_adhdです。

ずっと前から自分が好きになれなくて、自己肯定感が低いことに悩んでいました。

そんなとき、ふと本屋で立ち読みしたコチラの本

読んでみると、自己肯定感が低い原因を突き止めて、傷ついたままの自分を癒やすことで、自己肯定感が回復するとありました。

さっそく買って帰り、試してみることに。

自己肯定感が低い原因

自己肯定感が低い原因は、親の言動にあります

ですが、どんな親でも子供のこころを傷つけたり、自己肯定感を低くするような言動をとってしまうもの。

完璧な子育てはありません。

そして一見、大切に育てられた子供も「過保護」の場合、自己肯定感が低くなります

わたしは遅く生まれた子供だったので、両親から過保護に育てられました

失敗しないように両親がわたしの前に立ちはだかる障害物を、先に取り除いてくれるほど。

そういう子が成長すると、どうなるのか

失敗から学ぶことも「問題」や「悩み」を解決することもできないまま、自信がない子供が出来上がります

年相応の困難や失敗に挫折し、それでも立ち向かうチャンスが奪われた子供は、自分の強さにも能力にも自信が持てなくなる

 

またわたしの場合、母親の言う通りにしていれば、間違うことがないと「思考停止」に陥っていました。

そんなある日、私と母と母の姉(つまり伯母)で外食に行った時のことです

わたしの食べるメニューを(メニューのセンスがないので)決めつけてくる母を遮って、伯母がわたしに言ったのが

 

「ぷり子はどうしたいの?」

 

この言葉にガツンと頭を殴られるような感覚になり、ずっと自分の気持ちではなく、母親の気持ちを優先にしていたことに気づきました

自己肯定感が低いのは親のせい?

自分の気持ちよりも母親の気持ちを優先する。

それは母親に嫌われたくないばかりに、子供が起こす行動です

そんな行動がずっと間違っていたのか、と頭を抱えました

けれど、母親を大切にしたい自分の気持ちまで、否定してしまうことは正しいのか?

自分の中でせめぎ合う気持ちは

  • お母さんの選択を尊重したい
  • けれど自分の気持ちも大事にしないと

この気持ちは一見、対立するようにみえて、共存可能です

どちらの感情も自分の中から生まれた感情で否定する必要もありません

大事なことは、自分のなかに「癒やされない怒り」があることに気づいて、それを癒やすための行動を起こす必要があります

自己肯定感が低い原因に寄り添う

それでは実際に、自分のなかに「癒やされない怒り」を癒やす方法です

  1. 目を閉じて、深呼吸する
  2. 過去に辛い経験をした子供(=傷ついたままの自分自身)を思い浮かべる
  3. その子はどんな表情?
  4. その子はどんな気持ち?
  5. その子の感情を感じたら、その気持ちを受け止め、共感する言葉をかける

このセラピーのなかで、わたしが思い浮かべたのは、中学に入学したばかりで、友達もうまく作れず、不安でいっぱいの自分。

  • 無表情(顔がコワい)
  • クラスで一番太っている
  • 地味な見た目

などの要素により、周囲から浮いていて一人ぼっちでした。

そんな自分の心の中にいる傷ついた子供を癒やす

その子はどんな表情か?

  • 一人ぼっちで不安そうで、今にも泣きそう

その子はどんな気持ち?

  • 親に申し訳ない気持ちでいっぱい
  • 辛くて仕方ないのも本当
  • 不安で仕方なかった
  • なにより中高一貫だったので、これから6年も、ここで過ごさないといけないことに絶望してる

その子の感情を感じたら、その気持ちを受け止め、共感する言葉をかける

  • 「不安で不安で頭のなかが混乱状態で、まともな思考なんて考えられないよね」
  • 「どうして自分がこんなに悲惨な状況なのか、わからないから、余計辛いよね」
  • 「コンプレックスだらけで、辛いね」
  • 「一人ぼっちのまま、6年過ごさないといけないなんて、絶望するよね」

 

自己肯定感が低い原因を取り除くと

いままで軽視していた自分の感情を感じ取ることに意識を向けるのは、すごい集中力を使います

それでも今まで受け入れられなかった自分の怒りに向き合い、共感し続けた結果、感じたことは

泣くときの前みたいに、心がずっしり重い

これって、もしかして?

 

心臓を戻されるハウル

ハウルはソフィによって心臓が戻されると、

身体が重いと訴えるハウル

「こりゃひどい、体が石みたいだ」と。

それに対して、ソフィが言った言葉がこれ。

そうなの、心って重いの

「そうなの、心って重いの」

ずっと自分の心が感じることを無意識に押さえつけていたので、自分の心に意識を集中させると、ずっしり重たいのです

こんな漫画みたいな展開になるとは思っていなかったのですが、自分の身体の変化に意識を集中させると、確かに胸が詰まって、ひしひしと重みを感じます

「本当かよっ」て思われる方は、ぜひお試しください

ちなみに、傷ついた子供が1人だけではない場合がほとんどです。

その場合、何度も寄り添う必要があるのか?となりますが、1度やってみるだけで、自分の心に寄り添う感覚が掴めます

とにかく一度自分の感じる気持ちを、抑えつけずに尊重してみるのをおススメします