メンタル

職場でひとりで働いている人へ|話相手がいなくて寂しい…を解決する

職場で「ひとりきり」が辛くて仕方ない。こういう悩みって、自分だけ?

本当に「ひとり」の職場だったら、いいのだけれど、周りの部署がおしゃべりしている中、自分だけ「ひとり」は辛いですよね。

他の職場から笑い声が聞こえると、卑屈な「ひとりぼっち」思考にとらわれたりして。

「嫌われているのではないか」なんて被害妄想に入ってしまったら、無限ループで考えつづけそう。

そんな職場で囚われがちな思考を、吹き飛ばす方法を紹介します。

周りに相談しても「ひとりなんて気楽じゃん」なんて言われますが、ひとりきりにしか分からない辛さってありますよね

本記事の内容

  • 職場で「ひとり」思考を吹き飛ばす
  • 今の職場で「人知れず」スキル向上

 

職場で「ひとり」を吹き飛ばす

職場で「ひとり」は大人の特権

「ひとりぼっち」に思われたくなくて必死に、友達づくりを頑張っていた頃を思い返すと、早く大人になりたくて仕方ありませんでした。

「友達」を必死に作っても、どこかで分かり合えないときがくる。

その現実を受け止めない限り、いつまでもツラいまま。

大学に進学と同時にはじめた一人暮らし。孤独を強く感じました。だから週末に立て続けに、人と会う予定を入れてみたりする。

本当はひとりでいるほうがラクなのに「寂しい」がコワくて、ひとに会って無理して明るく振舞ってみる。

そんな自分を、どこか冷ややかに見ている自分がいる。

寂しいからって、充実しているスケジュールを組んだのに、ひとりになって息をつく暇もないと、もっとツラくなる。

「ひとに合わせるって、しんどい…」そんな悩みを抱えていた学生時代と比べると、大人になった特権って、ひとりでもそっとしておいてもらえることです

職場で「ひとり」の時の方が、時間が濃厚

人と関わっているときに学ぶことも多いですが、ひとりの時間にやってくる「自分と向き合うこと」の方が、ずっと学びが多いように感じます。

「あのとき寂しかったけど、自分にとって貴重で濃厚な時間だったなあ」と思い返すことが多い。

またひとりでも「ひょうひょうと」している友人は、いつの間にか自分の進む道をハッキリと見出していたりする。

友達づくりに気をとられ「自分と向き合うこと」を疎かにしていたことに気づいて、同じ位置にいると思っていた友達から、大きく遅れをとっていた…なんて後悔に囚われるのも嫌です。

職場で「ひとり」は自分に、投資できる

職場で「ひとり」だと、気分がどうしても塞ぎがちになってしまうときもあります。

そんな人は「自分に投資できる最適なチャンス」と思って行動すれば、その後の人生を大きく変えてくれるものになるかもしれません。

 

今の職場で「人知れず」スキル向上

読書する

読書は孤独を共有できる、極上のエンターテイメントです。

学生の頃は、読書すると「友達が少ないやつ」って思われるのが嫌で、どうしてもあからさまに出来ませんでした。

その一方で、1人で読書しているひとが群れずに堂々としている姿にも、どこか憧れていて。

思い返すと、友達と楽しく過ごしていた時間よりも、読書して得られた他人の経験の方が、人生に濃厚なスパイスをもたらしてくれます

そんな些細なことが心残りだったので、社会人になって「ひとりの時間」は、もっぱら読書をしています

通勤時間も長く、部署でひとりだった頃に読んだ本は、今でも読み返すほど、大切な本になっています。

昼休みに読むようになって気づいたことですが、正直ネットサーフィンのような何も残らない断片的な知識よりも、体系立った知識が得られる読書の方が、断然効率いいのです。

さらにあとで、自分に何倍にもなって返ってくるので、費用対効果が「最高」です。

また「ストレス解消」にもなるのです。特に人間関係や職場での悩みに寄り添って、考え方を切り替える本を選んで読むと、鬱々した思考をスッキリ晴らしてくれます。

午後からの作業に戻っても、読書した後の方が、気持ちが「スッキリ」するので、一度試してみることもオススメします。

「ひとり」って、何かを反省するとかいう時間じゃなくて、自分の価値を高めるチャンスなのかも

そして、その価値を高めることを加速してくれるツールが読書なのです。

読書にハマると、自分の世界の狭さに気づけます。

また「なんとなくモヤモヤと思っていたこと」を誰かが、言葉にしているのを目にすると「それが言いたかったんだよ!」とスッキリしたりもします。

そんな読書をしてきたなかで「ひとりの時に読んで」本当に素晴らしかった本を紹介します。

ひとりのひとこそ、味わってほしい本

 

タイトルから大分、開き直ってるね

タイトルがあからさまなので、職場でよむときは、文庫本で読むよりもKindleで、持っていたほうが読みやすいかもしれません。

この本を読むと、森の中でのんびりと過ごすソローの描写がとても色鮮やかで、忙しい現代のふとした瞬間に「ひといきつける」ようになれます。

1ページに短い文でがサラッと書かれていて、とても読みやすいです。

昼休みに職場で、読むとメンタルが回復します

本を読みなれない人でも、とっつき易いです。

いつも楽しそうにしている人でも、ふとした瞬間に孤独に襲われることは人間なら、誰しも持っています。

それはたとえ結婚したとしても、一生付き合っていくものですので、人生の書として読まれることをオススメします。

 

この本で注目すべきは、主人公の相棒です。天才ハッカーであると同時に、ひととの関わりを避けながらでも、強く生きる女性「リスベット・サランデル」です。

彼女は一度みただけで、何もかも記憶してしまう天才頭脳をもちながらも、社会不適合者の烙印を押されています。

そんな彼女が自分のチカラで、自分を支配下におきたがる敵に立ち向かう姿が魅力的です。

この本は一貫して、日常の何気ない動作の描写が細かいのが、情景を鮮やかに想像させてくれます。

読んでいて登場人物が「ひとりでも」淡々と生活を送っている部分に、とても癒されていました。

いつも小説を読み返すことは少ないのですが、このシリーズに関しては、何度も読み返しています。読み返すたびに「ひとり」が解消できる不思議な本です。

 

この本は、一度は耳したことのある天才たちの、日常の何気ない習慣にスポットライトを当てた内容に終始しています。コンセプトがとてもユニークな良書です。

クリエイティブな才能で華やかなイメージのひとでも、孤独と戦う姿が垣間見れ、共感できます。

むしろ派手な生活の人は少なく、淡々とした規則正しい生活を送っている様子が、天才なのに身近に感じられ、ふと笑みを漏らす本です。

 

職場でひとり黙々と資格の勉強をする

知り合いで職場で1人だった人は、公務員では満足せず、税理士の資格をとって、「国税専門官」にキャリアアップしてました。

なんでも不正を訴えたら、窓際職に追いやられてしまったそうで、見返してやる!と一発奮起して、見事採用したようです。

それでも職場でひとりが辛いときは

ここまで読んでみても、ひとりは辛いと思ってしまうひとで、仕事内容も向いていないのであれば、今の職場から逃げることも検討してみてください。

大げさですが、職場から逃げることでしか、救われない人もいます。逃げることは、恥ずかしいことでも何でもない。

生きるための立派な術です。特に就職して間もない期間で、辞めてしまうと次がなかなか決まらないのではないか、と躊躇する気持ちはよくわかります。

私もそうでした。仕事内容が向いていない、かつ職場で「ひとり」だったとき、資格試験の勉強も許された環境だったにも関わらず、勉強が身に入らず落ちてしまいました。

そんな時間が、永遠に続くように思えたある日、あっさりと職場を辞めてしまいました。

「辞めてからどうするか」なんて考えもせず、衝動的に職場を辞めてしまったので、「与えられた環境で、きちんと職務を全うできない自分」を責めたりもしました。

ですが、今はあの職場を辞めたことは後悔していません。

唯一、後悔していることは、まだ「この職場で頑張らないといけない」と思っていられるうちに、スキルアップや転職活動に動き出さなかったことです。

その場で頑張る努力も大切ですが、その組織に貢献できることよりも、自分の人生を見直すことの方が、ずっと大切です。