発達障害の仕事

【多動の大人】会社など、どこか一箇所へ通い続けるのが、耐えられない

多動の大人たち

大人しすぎて、周囲から心配されるほどの幼少期だったのに、最近になって多動が抑えきれなくて、困っています

現在、わたしはGFTDという発達障害に特化した就労移行支援に通っています

発達障害専門の就労支援施設
発達障害専門の就労支援施設「GFTD×高崎」は最先端だと思うこんにちは、ぷり子@puriko_adhdです きのうハローワークに行ったら、障害者担当の方から近くに、新しくできた就労支援施設を...

そこに通い始めて、1ヶ月近く経とうとしていますが、ここ最近は自分が想像以上の多動だったことに戸惑っています

多動を抑えきれない大人

多動の大人たち2

就労移行支援で勉強できることは「本当に幸運だな」と思っているので、これを言っていいものか、ずいぶん悩みました

それでも過去の経験から、自分のなかで日に日に膨れ上がる”モヤモヤ”を放置すると「目の前のことに集中できなくなる」という効率の悪さを経験済み。

よくよく思い出せば、会社に通ってて

このままずっと、ここに通い続けるのか…

という絶望にも似た気持ちが日に日に膨れ上がり、仕事に集中できないほど

古典的な会社だったので「女性は一切、外出しない」というルールがまかり通っているようなトコロでした(耐えられない…)

 

✔学生の頃は大人しすぎるタイプだったのに

運動神経が良くないので活発な方ではなく、教室でじっとしている人間でした

グループ行動にゲンナリしつつ、仲間はずれが嫌で、無理やり人に合わせる日々。

それでもまだ「卒業」という出口があったので、我慢できていた部分があります

いまさらながら、多動が抑えきれなくて

自分がここまで多動だったとは…

と、本当に戸惑っています

 

多動の大人に向いている職業とは

多動のビジネスマン

以前、以下の記事にも書きましたが

海外移動
発達障害に「海外で仕事」は合っているかも。フリーランスもあり小学生の頃、海外を飛び回る仕事に、純粋に憧れてました。だけど劣等感のカタマリで、ムリだとハナから諦めていました だけど最近になって...

一定期間、一定の場所で仕事をし、移動していくスタイルが多動タイプには合っているのではないのでしょうか

あとで私は思った。「この人の職業は、ADHDの人にとって理想的だ。ある国に行って短期間仕事をする。(刺激がなくなって)ちょうど退屈だと感じはじめるころに仕事が片付き、次の出張先に向かう。この瞬間でさえ、ジェット機に乗って時速900キロで空を飛んでいる」。

(出典:脳の個性を才能にかえる 子どもの発達障害との向き合い方p,66)

 

ある国に行って短期間仕事をして、退屈になった頃に、次の仕事に向かうなんて

理想すぎる仕事スタイル!

それなりの責任は伴うでしょうが、ワークスタイルだけでいえば、理想すぎますね

旅しながら仕事ってどうなの?

「旅しながら」も憧れていた時期がありますが、現実的なのでしょうか?

ずっと移動は体力的にも、精神的にかなりキツいのではないか、と思います

けど、ずっと同じところに通い続けるのも、シンドい

ワガママに思えますが「ワガママ言ってないで、我慢しなさい」というのは思考停止の原因になります

我慢が抑えきれなくなって、大惨事を引き起こすよりは、感じていることを言語化して、解決していくようにしたいです

じゃあ、どうするべきか。

 

✔自分にとってゆずれない条件を探す

多動の人に向いている仕事は、雇用形態や職種にこだわるよりも、自分に合っている条件を探すことなのかと思います

たとえば私の場合だったら

  • 一定期間、ある場所に留まって、移動していく
  • 同じ場所に通い続けない
  • 聴覚過敏なので、ヘッドフォンが装着できる

など。無茶なことばかり書いていますが、全部の条件を満たすためではなく、どう折り合いをつけていくかをハッキリさせるために、一度書き出してみたほうが、手っ取り早いです

それから、そのうちのどれが一番譲れないものなのかを考えていく方が、納得いく結果につながります

 

✔大前提は「好き・興味・関心

本当なら、多動には「出張が多い営業職」と言いたいところですが、仕事内容に興味が持てなければ、続けられません

なので「移動できる・できない」の条件にとらわれるよりも、自分の興味・関心が何かをハッキリさせることが大前提です

その上で、自分にとって心地よいと思えるワークスタイルを思考停止せずに、探し続けていきたい

 

固定費を抑えれば、フリーランスもあり

ちなみに毎月の固定費を極限まで抑えられれば、フリーランスになるのも悪くないと思います

移動しないのは耐えられないといいつつ、家にこもるのはアリという感覚なので(笑)以下のつぶやきが参考になります

最後に、先日ツイッターで偶然つながった幼馴染の仕事がまさに多動を生かした仕事だったので紹介を。

家も近所で、小学校6年間同じクラスだった人が、ADHDだったというだけでも驚きですが、なんと年収1000万円も稼いでいることに驚愕でした…(自己肯定感がめっちゃ高い↓)

職種は古着屋を巡って、転売という仕事なので、怪しさ満載ですが、素性を知っている分、悪どい人間ではないことは保証します

発達障害の最強の武器「素直さ」をもつ人間なので、営業が得意というか、人に好かれるタイプ。多動を生かした仕事は、意外とあるんだな、と参考になれば↓